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しゃくじゅう‐せつ【×聚説】🔗🔉

しゃくじゅう‐せつ【×聚説】 インド哲学の宇宙論の一。無数に存在する地性・水性・火性・風性の四種の原子が結合・集績して世界が成立するとする多元論的世界観。サーンキヤ学派などの転変説に対するもので、最初ジャイナ教で唱えられ、のち、バイシェーシカ学派によって組織された。

大辞泉 ページ 7030 での積聚説単語。