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しゃへい‐かくほう【捨閉閣×抛】‐カクハウ🔗🔉

しゃへい‐かくほう【捨閉閣×抛】‐カクハウ 浄土宗の開祖法然が、阿弥陀仏以外の仏に対する功徳行を捨て、閉じ、自力を閣(さしお)き、抛(なげう)って念仏に帰せよと説いたもの。念仏以外の自力の修行を排撃したものとして、日蓮が浄土宗批判の標語とした。捨てることを修飾していう語。「有難き道を―と捨つるはいかに」〈浮・禁短気・二〉

大辞泉 ページ 7078 での捨閉閣抛単語。