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しゃ‐へい【遮×蔽】🔗🔉

しゃ‐へい【遮×蔽】 [名]スル覆いを掛けたりして、人目や光線などからさえぎること。「日光からフィルムを―する」「―幕」物理学で、空間のある部分を電場(でんば)・磁界など外部の力の場の影響から遮断すること。磁気遮蔽・電気遮蔽など。シールド。

しゃへい‐かくほう【捨閉閣×抛】‐カクハウ🔗🔉

しゃへい‐かくほう【捨閉閣×抛】‐カクハウ 浄土宗の開祖法然が、阿弥陀仏以外の仏に対する功徳行を捨て、閉じ、自力を閣(さしお)き、抛(なげう)って念仏に帰せよと説いたもの。念仏以外の自力の修行を排撃したものとして、日蓮が浄土宗批判の標語とした。捨てることを修飾していう語。「有難き道を―と捨つるはいかに」〈浮・禁短気・二〉

しゃへい‐ぶつ【遮×蔽物】🔗🔉

しゃへい‐ぶつ【遮×蔽物】 おおいさえぎる役目をするもの。

じゃ‐へき【邪×僻】🔗🔉

じゃ‐へき【邪×僻】 [名・形動ナリ]よこしまで、ひねくれていること。また、そのさま。「賢者多く―に障(さへ)られ候へ共」〈芭蕉書簡・元禄三年乙州宛〉

しゃべ‐く・る【×喋くる】🔗🔉

しゃべ‐く・る【×喋くる】 [動ラ五(四)]「しゃべる」の俗な言い方。さかんにしゃべる。「ぺちゃくちゃ―・る」

しゃ‐べつ【差別】🔗🔉

しゃ‐べつ【差別】 さべつ(差別)」に同じ。「世のために益あることは躊躇(たゆた)うことなく為し、絶えて彼此(かれこれ)の―なし」〈樗牛・滝口入道〉仏語。万物の本体が一如平等であるのに対し、その万物に高下・善悪などの特殊相があること。

しゃべつ‐かい【差別界】🔗🔉

しゃべつ‐かい【差別界】 仏語。差別のある現象界。この世。→平等界

ジャペック【JAPEC】🔗🔉

ジャペック【JAPEC】 《オペック(OPEC。石油輸出国機構)のOを、ジャパンのJAで置き換えたもの》円高や貿易黒字で金持ちになった日本を、オイルダラーで潤った産油国になぞらえていう語。

しゃべり【×喋り】🔗🔉

しゃべり【×喋り】 しゃべること。また、よくしゃべること。「―のうまいタレント」→おしゃべり

しゃべり‐て【×喋り手】🔗🔉

しゃべり‐て【×喋り手】 しゃべる人。よくしゃべる人。

大辞泉 ページ 7078