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しゅげん‐どう【修験道】‐ダウ🔗🔉

しゅげん‐どう【修験道】‐ダウ 日本古来の山岳信仰と、仏教の密教、道教などが結びついて平安末期に成立した宗教。役小角(えんのおづの)を初祖とする。霊験を得るための山中の修行と加持・祈祷(きとう)・呪術儀礼を主とする。室町期には、真言系の三宝院流(当山派)と天台系の聖護院流(本山派)の二派に分かれた。

大辞泉 ページ 7254 での修験道単語。