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じゅし‐ばしり【×呪師走り】🔗🔉

じゅし‐ばしり【×呪師走り】 《「じゅしはしり」とも》呪師によって演じられた芸能。平安中期から鎌倉中期にかけて盛行。曲芸・早業的な演技が中心で、敏速な動きが多かったのでこの称がある。ずしばしり。能の翁(おきな)の特殊演出の一。奈良興福寺の薪能(たきぎのう)の行事の初めに春日大社で行われる。呪師走りの翁。ずしばしり。

大辞泉 ページ 7263 での呪師走り単語。