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じゅん‐さい【×蓴菜】🔗🔉

じゅん‐さい【×蓴菜】 スイレン科の水生の多年草。池沼に生え、葉は長さ約一〇センチの楕円形で長い柄をもち、水面に浮かぶ。若芽や新葉は表面に寒天様の粘液を多く分泌する。五、六月ごろの若芽・若葉は食用となり、珍重される。ぬなわ。《季 夏》「―を里人知らぬ古江かな/乙字」

大辞泉 ページ 7344 での蓴菜単語。