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しょう‐が【生×薑・生×姜・×薑】シヤウ‐🔗⭐🔉
しょう‐が【生×薑・生×姜・×薑】シヤウ‐
ショウガ科の多年草。地下茎は辛味と香気とがあり、食用・香辛料にする。茎は高さ三〇〜六〇センチで笹のような葉を左右二列に出す。暖地では夏から秋にかけて花茎を伸ばし、紫色の地に黄色の斑点のある花を開くが、日本ではあまり咲かない。また漢方では生姜(しようきよう)といい、発汗・健胃薬とする。はじかみ。くれのはじかみ。つちはじかみ。《季 秋》「朝川の―を洗ふ匂かな/子規」
《根茎の形が握った手に似ているところからか》けちな人。「お前のやうなあたじけねえ人を―と申します」〈滑・浮世風呂・四〉




大辞泉 ページ 7395 での【生薑】単語。