しん【真】

うそや偽りでないこと。にせものでないこと。本当。真実。ほんもの。「―の芸術」「―の勇気」

まじりけがないこと。本来の意味どおりであること。「―の紅」「―の正方形」

道理として正しいこと。真理。「―を究める」

まじめなこと。真剣なこと。また、そのさま。「―になって相談にのる」

論理学で、ある命題が事実と一致すること。また、そのさま。

偽
(ぎ)。「逆もまた―なり」

「
楷書」に同じ。「―、行、草」

(「心」とも書く)

華道で、構成の中心となる枝。役枝
(やくえだ)。

「真打
(しんうち)」の略。