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すえつむはな【末摘花】すゑつむはな🔗🔉

すえつむはな【末摘花】すゑつむはな 源氏物語第六巻の巻名。光源氏、一八歳から一九歳。源氏は常陸宮(ひたちのみや)の娘末摘花と契りを結び、翌朝大きな赤鼻の醜女だったことを知る。源氏物語の登場人物。常陸宮の娘。容貌は醜いが、古風で実直な性格をもつ。「誹風(はいふう)末摘花」の略称。

大辞泉 ページ 8052 での末摘花単語。