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すく‐じん【守宮神・守公神】🔗🔉

すく‐じん【守宮神・守公神】 宮殿または官庁などを守護するという神。朝廷の外記庁(げきのちよう)に祭った。「中納言は、―、賢所(かしこどころ)の御前にて伏しまろび給ひて」〈栄花・花山尋ぬる中納言〉諸道の技芸を守護するという神。「昔は諸道にかく―たち添ひければ、験(しるし)も冥加もありけるにこそ」〈続古事談・五〉

大辞泉 ページ 8094 での守宮神単語。