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すずき‐もんど【鈴木主水】🔗🔉

すずき‐もんど【鈴木主水】 享和元年(一八〇一)内藤新宿の遊女白糸と情死した武士の名。また、その事件を主題とした戯曲や歌謡。歌謡では踊り口説(くど)きなどに今も残り、歌舞伎では嘉永五年(一八五二)江戸市村座初演の三世桜田治助作「隅田川対高賀紋(すみだがわついのかがもん)」などがある。

大辞泉 ページ 8131 での鈴木主水単語。