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せいかん‐ろん【征×韓論】🔗🔉

せいかん‐ろん【征×韓論】 明治初期の対朝鮮強硬論。特に、明治六年(一八七三)西郷隆盛・板垣退助らによって排日・鎖国下の朝鮮に出兵しようとした主張をさす。内治優先を唱える岩倉具視・木戸孝允・大久保利通らの反対で西郷らは官を辞して下野。

大辞泉 ページ 8309 での征韓論単語。