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せいがん‐じ【誓願寺】セイグワン‐🔗🔉

せいがん‐じ【誓願寺】セイグワン‐ 京都市中京区にある浄土宗西山深草派の総本山。天智天皇の勅願により三論宗の寺として奈良に創建。開山は恵隠。平安遷都後は深草に移り、二一世の蔵俊が法然に帰依して浄土宗に改めた。天正一三年(一五八五)豊臣秀吉の命で現在地に移転。

せいがん‐じゅんさ【請願巡査】セイグワン‐🔗🔉

せいがん‐じゅんさ【請願巡査】セイグワン‐ 町村や私人からの願い出によって巡査を派遣する制度。また、派遣された巡査。費用は請願者が負担した。昭和一三年(一九三八)廃止。

せいかん‐じん【星間×塵】‐ヂン🔗🔉

せいかん‐じん【星間×塵】‐ヂン 固体の微粒子からなる星間物質。

せいかん‐たい【性感帯】🔗🔉

せいかん‐たい【性感帯】 刺激によって性欲や性感などが誘発される身体部分。性器・乳房など。

せいがんと‐じ【青岸渡寺】🔗🔉

せいがんと‐じ【青岸渡寺】 和歌山県東牟婁(ひがしむろ)郡那智勝浦町にある天台宗の寺。山号は那智山。仁徳天皇の時、インド僧裸形上人の創建と伝える。西国三十三所第一番札所。那智の観音。

せいかん‐トンネル【青函トンネル】🔗🔉

せいかん‐トンネル【青函トンネル】 本州と北海道を結ぶ世界最長の鉄道トンネル。JR津軽海峡線の主要部で、青森県東津軽郡今別町から竜飛(たつぴ)崎、津軽海峡の海底部分二三・三キロを通り、松前半島の上磯郡知内町湯の里に至る。全長五三・八五キロ。昭和六〇年(一九八五)貫通、同六三年開業。

せいかん‐ぶっしつ【星間物質】🔗🔉

せいかん‐ぶっしつ【星間物質】 恒星間の空間に存在する希薄な物質。水素を主成分とするガスと、わずかな固体微粒子とからなる。

せいがん‐りき【誓願力】セイグワン‐🔗🔉

せいがん‐りき【誓願力】セイグワン‐ 仏・菩薩が誓願によって得た力。

せいかん‐れんらくせん【青函連絡船】🔗🔉

せいかん‐れんらくせん【青函連絡船】 青森と函館とを結ぶ旧国鉄の鉄道連絡船。明治四一年(一九〇八)運航開始。青函トンネルによるJR津軽海峡線の開通により昭和六三年(一九八八)廃止。

せいかん‐ろん【征×韓論】🔗🔉

せいかん‐ろん【征×韓論】 明治初期の対朝鮮強硬論。特に、明治六年(一八七三)西郷隆盛・板垣退助らによって排日・鎖国下の朝鮮に出兵しようとした主張をさす。内治優先を唱える岩倉具視・木戸孝允・大久保利通らの反対で西郷らは官を辞して下野。

大辞泉 ページ 8309