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せいげん‐さくらひめ【清玄桜姫】🔗🔉

せいげん‐さくらひめ【清玄桜姫】 浄瑠璃・歌舞伎の一系統で、清水寺の清玄法師が桜姫の容色に迷い、破戒の末に殺され、亡霊となって姫につきまとう筋のもの。土佐少掾の浄瑠璃「一心二河白道(いつしんにがびやくどう)」が最も古い。ほかに「桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしよう)」などがある。

大辞泉 ページ 8320 での清玄桜姫単語。