複数辞典一括検索+

せき‐かんさい【関寛斎】‐クワンサイ🔗🔉

せき‐かんさい【関寛斎】‐クワンサイ一八三〇〜一九一三]幕末・明治期の蘭方医。上総(かずさ)の人。佐倉順天堂の蘭方医佐藤泰然に入門、長崎でポンペに学ぶ。のち、徳島藩医となり、戊辰戦争では官軍の奥羽出張病院頭取を勤め、晩年は北海道開拓に尽力。

大辞泉 ページ 8439 での関寛斎単語。