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いそうさ‐けんびきょう【位相差顕微鏡】ヰサウサケンビキヤウ🔗🔉

いそうさ‐けんびきょう【位相差顕微鏡】ヰサウサケンビキヤウ 無色透明な物体の部分的な厚さや屈折率の大小によって透過光に生ずる位相差を、位相板というフィルターを使って明暗の差に変えて見えるようにした顕微鏡。生きたままの細胞が染色せずに観察できる。一九三五年、オランダの物理学者ゼルニケが発明。

大辞泉 ページ 848 での位相差顕微鏡単語。