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せっ‐た【雪駄・雪踏】🔗🔉

せっ‐た【雪駄・雪踏】 《「せつだ」とも。「せきだ(席駄)」の音変化。もと「むしろ(席)の履物」の意で、「雪駄」は当て字》竹皮草履(ぞうり)の裏に革をはった履物。底が痛みにくく、また、湿気が通らない。千利休が工夫したと伝えられる。後には、かかとに尻鉄(しりがね)を打つことが流行した。

大辞泉 ページ 8518 での雪駄単語。