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そら‐だき【空薫き・空×き】🔗🔉

そら‐だき【空薫き・空×き】 前もってたくか別室でたくかして、どこからともなくにおってくるように香をたきくゆらすこと。「簾内より―の香、馥(かうば)しく匂ひ出でぬ」〈今昔・二四・六〉どこからともなくにおってくるよいにおい。「にほひくる花橘の―はまがふ蛍の火をやとるらん」〈夫木・七〉

大辞泉 ページ 8973 での空薫き単語。