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たえ‐だえ【絶え絶え】🔗⭐🔉
たえ‐だえ【絶え絶え】
[名・形動]
今にもとぎれそうでいながら、やっと続いていること。また、そのさま。「息も―な(の)ようす」「蚊遣の煙の―になったのを見て」〈鴎外・蛇〉
続かずにきれぎれになること。とぎれとぎれになっていること。また、そのさま。「啜泣きは、まだ―に聞えていた」〈芥川・秋〉「朝ぼらけ宇治の川霧―にあらはれ渡るせぜのあじろ木」〈千載・冬〉
[副]長く続かずに時々切れるさま。とぎれとぎれ。「大殿(おほいとの)には―まかで給ふ」〈源・帚木〉
[名・形動]
今にもとぎれそうでいながら、やっと続いていること。また、そのさま。「息も―な(の)ようす」「蚊遣の煙の―になったのを見て」〈鴎外・蛇〉
続かずにきれぎれになること。とぎれとぎれになっていること。また、そのさま。「啜泣きは、まだ―に聞えていた」〈芥川・秋〉「朝ぼらけ宇治の川霧―にあらはれ渡るせぜのあじろ木」〈千載・冬〉
[副]長く続かずに時々切れるさま。とぎれとぎれ。「大殿(おほいとの)には―まかで給ふ」〈源・帚木〉
大辞泉 ページ 9211 での【絶え絶え】単語。