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たまのお‐の【玉の緒の】たまのを‐🔗⭐🔉
たまのお‐の【玉の緒の】たまのを‐
〔枕〕
玉を通す緒の意で、その長短から「長し」「短し」、乱れたり切れたりすることから「思ひ乱る」「絶ゆ」「継ぐ」、玉が並んでいるようすから「間(あひだ)もおかず」などにかかる。「―長き春日を」〈万・一九三六〉「―絶えたる恋の繁きこのころ」〈万・二三六六〉
魂(たま)の緒の意から、「現(うつ)し」「いのち」にかかる。「―現し心や年月の行きかはるまで妹に逢はざらむ」〈万・二七九二〉
玉を通す緒の意で、その長短から「長し」「短し」、乱れたり切れたりすることから「思ひ乱る」「絶ゆ」「継ぐ」、玉が並んでいるようすから「間(あひだ)もおかず」などにかかる。「―長き春日を」〈万・一九三六〉「―絶えたる恋の繁きこのころ」〈万・二三六六〉
魂(たま)の緒の意から、「現(うつ)し」「いのち」にかかる。「―現し心や年月の行きかはるまで妹に逢はざらむ」〈万・二七九二〉
大辞泉 ページ 9488 での【玉の緒の】単語。