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たま‐の‐おび【玉の帯】🔗🔉

たま‐の‐おび【玉の帯】 石帯(せきたい)。ごくのおび。

たまのおや‐じんじゃ【玉祖神社】🔗🔉

たまのおや‐じんじゃ【玉祖神社】 山口県防府市にある神社。祭神は玉祖命ほか一座。周防(すおう)国一の宮。玉祖大明神。俗称、たまっさま。

たま‐の‐かんざし【玉の×簪】🔗🔉

たま‐の‐かんざし【玉の×簪】 ユリ科の多年草。葉は長楕円形で、縁は軽く波打つ。夏から秋に、白色で香りのある花を総状につける。花は夕方開き、朝閉じる。中国の原産で、観賞用に栽培。

たま‐の‐こし【玉の×輿】🔗🔉

たま‐の‐こし【玉の×輿】 貴人の乗るりっぱな輿。女性が婚姻によって手にする富貴な身分。

玉の輿に乗・る🔗🔉

玉の輿に乗・る 女性が、高い身分の人や多くの財産を所有する人の妻になる。

たま‐の‐さかずき【玉の杯・玉の×盃】‐さかづき🔗🔉

たま‐の‐さかずき【玉の杯・玉の×盃】‐さかづき 玉で作った杯。また、美しい杯。ぎょくはい。「思ふどちかり場の小野にまと居してさしこそかはせ―」〈丹後守為忠百首〉

玉の盃(さかずき)底無きが如(ごと)し🔗🔉

玉の盃(さかずき)底無きが如(ごと)し 《「韓非子」外儲説右上から》外見はきわめてよいが、肝心なところが欠けていて使いものにならないもののたとえ。

たま‐の‐すがた【玉の姿】🔗🔉

たま‐の‐すがた【玉の姿】 玉のように美しい姿。「月日夜(つくひよ)は過ぐは行けども母父(あもしし)が―は忘れせなふも」〈万・四三七八〉

たま‐の‐はだ【玉の肌】🔗🔉

たま‐の‐はだ【玉の肌】 玉のように美しい肌。主に女性のなめらかな肌をほめていう語。たまはだ。

たま‐のり【玉乗り・球乗り】🔗🔉

たま‐のり【玉乗り・球乗り】 曲芸の一。大きな玉の上に乗り、足で転がしながら種々の芸を演じるもの。また、その人。

たま‐のれん【×簾】🔗🔉

たま‐のれん【×簾】 球や管の形をした玉を貫いた糸を何本も下げ、のれんにしたもの。

たま‐ばえ【××蠅】‐ばへ🔗🔉

たま‐ばえ【××蠅】‐ばへ 双翅(そうし)目タマバエ科のハエの総称。体は蚊を小さくしたような大きさ。細長い脚と幅広い翅(はね)をもつ。幼虫が植物に寄生して虫こぶをつくるもの、植物の葉を巻くもの、アブラムシ・ダニなどを捕食するものなどがある。

大辞泉 ページ 9488