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いっさんか‐なまり【一酸化鉛】イツサンクワ‐🔗🔉

いっさんか‐なまり【一酸化鉛】イツサンクワ‐ 黄色または赤色の鉛の酸化物。酸にもアルカリにも溶ける。融解した鉛に空気を吹き込むか、硝酸鉛などを熱分解して作ったものは黄色で、金密陀(きんみつだ)とよばれ、これを融解して冷却したものは橙赤色で、密陀僧(みつだそう)(リサージ)とよばれる。鉛ガラス・釉薬・顔料の原料、ゴムの加硫促進剤などに使用。化学式PbO

大辞泉 ページ 961 での一酸化鉛単語。