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ちゃ‐どう【茶道】‐ダウ🔗🔉

ちゃ‐どう【茶道】‐ダウ 茶の湯によって精神を修養し礼法を究める道。鎌倉時代の禅寺での喫茶の儀礼を起源として、室町時代の村田珠光(むらたじゆこう)に始まり、武野紹鴎(たけのじようおう)を経て千利休(せんのりきゆう)が大成、侘茶(わびちや)として広まった。利休後は表千家・裏千家・武者小路千家の三千家に分かれ、ほかに多くの分派がある。現在では、ふつう「さどう」という。

大辞泉 ページ 9747 での茶道単語。