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ちゅうがん‐えんげつ【中巌円月】‐ヱンゲツ🔗🔉

ちゅうがん‐えんげつ【中巌円月】‐ヱンゲツ一三〇〇〜一三七五]南北朝時代の臨済宗の僧。相模の人。入元し、東陽徳輝の法を嗣(つ)いだ。帰朝後、建長寺・建仁寺などに歴住。朱子学・詩文にすぐれ、五山文学の代表者の一人。著「語録」「東海一(いちおう)集」など。

大辞泉 ページ 9771 での中巌円月単語。