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なに‐か【何か】🔗⭐🔉
なに‐か【何か】
〔連語〕
《代名詞「なに」+助詞「か」》
《「か」は副助詞》感覚・願望などの内容がはっきりしない事物をさす。「―がありそうだ」「お茶か―飲みたい」
《「か」は係助詞。感動詞的に用いる》
相手の言葉・気持ちを確認しようとする意を表す。「それなら―、君のほうが正しいというのだな」
今まで述べてきたことや相手の言葉などを否定して、それとは反対の趣旨を述べるときに用いる。いやいや。とんでもない。「―。この歌よみ侍らじとなむ思ひ侍るを」〈枕・九九〉
《副詞「なに」+助詞「か」》
《「か」は副助詞》はっきりした訳もなく、ある感情が起こるさま。どことなく。なんだか。「―気味が悪い」
《「か」は係助詞》
疑問の意を表す。なぜ…か。どうして…か。「あしひきの山も近きをほととぎす月立つまでに―来鳴かぬ」〈万・三九八三〉
反語の意を表す。どうして…か、いやそんなことはない。「命だに心にかなふものならば―別れの悲しからまし」〈古今・離別〉
《代名詞「なに」+助詞「か」》
《「か」は副助詞》感覚・願望などの内容がはっきりしない事物をさす。「―がありそうだ」「お茶か―飲みたい」
《「か」は係助詞。感動詞的に用いる》
相手の言葉・気持ちを確認しようとする意を表す。「それなら―、君のほうが正しいというのだな」
今まで述べてきたことや相手の言葉などを否定して、それとは反対の趣旨を述べるときに用いる。いやいや。とんでもない。「―。この歌よみ侍らじとなむ思ひ侍るを」〈枕・九九〉
《副詞「なに」+助詞「か」》
《「か」は副助詞》はっきりした訳もなく、ある感情が起こるさま。どことなく。なんだか。「―気味が悪い」
《「か」は係助詞》
疑問の意を表す。なぜ…か。どうして…か。「あしひきの山も近きをほととぎす月立つまでに―来鳴かぬ」〈万・三九八三〉
反語の意を表す。どうして…か、いやそんなことはない。「命だに心にかなふものならば―別れの悲しからまし」〈古今・離別〉
なん‐か【何か】🔗⭐🔉
なん‐か【何か】
〔連語〕「なにか」の音変化。「―欲しいものはありませんか」
大辞泉に「何か」で完全一致するの検索結果 1-2。