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て‐がた【手形】🔗🔉

て‐がた【手形】 手の形。物についた、手の形の跡。「たたかれた背中に―が残る」てのひらに墨などを塗って、紙などに押した手の形。昔は、文書に押して後日の証拠とした。「力士の―の色紙」一定の金額の支払いを目的とする有価証券。為替手形・約束手形の総称。広義には、小切手を含む場合もある。「―を割り引く」関所手形のこと。印形を押した証文・証明書など。「当座借りの金銀、―なしの事なれば」〈浮・織留・一〉牛車(ぎつしや)の方立(ほうだて)や、馬の鞍(くら)の前輪(まえわ)の左右につけてあるくぼみ。手をかけるためのもの。

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