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つう‐ぼう【痛棒】🔗🔉

つう‐ぼう【痛棒】 座禅のときに、師が心の定まらない者を打ちこらすのに用いる棒。警策(きようさく)手ひどい叱責(しつせき)。また、痛烈な打撃。「己れの肉体に―を喫したことはないが」〈谷崎・春琴抄〉

痛棒を食らわ・す🔗🔉

痛棒を食らわ・す 手ひどくしかってこらしめる。「悪徳商法に―・す」

ツーモー【自摸】🔗🔉

ツーモー【自摸】 《中国語》マージャンで、順次に卓上に積んである牌(パイ)をとってくること。また、そのとってきた牌で上がること。

つう‐や【通夜】🔗🔉

つう‐や【通夜】 夜どおし。一晩じゅう。「―の宴」「―運行」つや(通夜)

つう‐やく【通約】🔗🔉

つう‐やく【通約】 約分(やくぶん)

つう‐やく【通訳】🔗🔉

つう‐やく【通訳】 [名]スル異なる言語を話す人の間に立って、双方の言葉を翻訳してそれぞれの相手方に伝えること。また、その人。「ドイツ語を―する」「同時―」

つう‐ゆう【通有】‐イウ🔗🔉

つう‐ゆう【通有】‐イウ [名・形動]同類のものに共通して備わっていること。また、そのさま。「若者に―な(の)性癖」

つうゆう‐せい【通有性】ツウイウ‐🔗🔉

つうゆう‐せい【通有性】ツウイウ‐ 同類のものに共通して備わっている性質。

つう‐よう【通用】🔗🔉

つう‐よう【通用】 [名]スルある期間・範囲内で、自由に使えること。「全館に―する優待券」「スペイン語の―する国々」広く世間に認められていること。「世界に―する新技術」「その実力ではプロでは―しない」ふだんの出入りに使用すること。「―の出入り口」「家毎に穴をあけておいて―する」〈滑・浮世風呂・四〉心をかよわせること。「よそ目には勅勘の者とてはばかる様なれ共、内心は皆―せり」〈盛衰記・一九〉

つう‐よう【痛×痒・痛×癢】‐ヤウ🔗🔉

つう‐よう【痛×痒・痛×癢】‐ヤウ 精神的、肉体的な苦痛や、物質的な損害。さしさわり。「此遅刻は、何等の―を彼に与えるに足りなかった」〈漱石・明暗〉

痛痒を感じない🔗🔉

痛痒を感じない なんの影響も利害も感ぜず、全く平気である。痛くもかゆくもない。「欠員が出てもなんら―ない」

つうよう‐おん【通用音】🔗🔉

つうよう‐おん【通用音】 慣用音

つうよう‐きかん【通用期間】🔗🔉

つうよう‐きかん【通用期間】 証明書・切符・入場券などの有効期間。

大辞泉 ページ 10007