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イデオローグ【フランスidologue】🔗🔉

イデオローグ【フランスidologue】 《ナポレオンが、自分に批判的なデスチュット=ド=トラシらのフランスの観念学派を軽蔑して呼んだ語》あるイデオロギーの創始者・代表者。また、歴史的、階級的立場を代表する理論的指導者・唱導者。抽象的な議論にふける空論家。

イデオロギー【ドイツIdeologie】🔗🔉

イデオロギー【ドイツIdeologie】 政治・道徳・宗教・哲学・芸術などにおける、歴史的、社会的立場に制約された考え方。観念形態。一般に、思想傾向。特に、政治・社会思想。

イデオロギッシュ【ドイツideologisch】🔗🔉

イデオロギッシュ【ドイツideologisch】 [形動]特定の主義や考え方をもっているさま。「―な労働運動」

いて‐かえ・る【凍て返る】‐かへる🔗🔉

いて‐かえ・る【凍て返る】‐かへる [動ラ五(四)]春になって暖かくなりかけたころ、急にまた寒さがきびしくなる。「早春の―・る夜」《季 春》

いでかて‐に【出でかてに】🔗🔉

いでかて‐に【出でかてに】 〔連語〕《「いでがてに」とも》出ることをためらって。出にくく。「赤駒(あかごま)が門出をしつつ―せしを見立てし家の児(こ)らはも」〈万・三五三四〉→かてに

い‐てき【××狄】🔗🔉

い‐てき【××狄】 《古代中国で、東方の未開国を夷、北方のそれを狄といったところから》未開の民や外国人。野蛮な民族。→東夷 →北狄

いで‐ぎえ【出で消え】🔗🔉

いで‐ぎえ【出で消え】 人中で見劣りすること。「―は、いとこよなかりけるに」〈源・東屋〉→出(い)で映(ば)

いで・く【出で来】🔗🔉

いで・く【出で来】 [動カ変]内から出てくる。現れる。「げにいとあはれなりなど聞きながら、涙のつと―・こぬ、いとはしたなし」〈枕・一二七〉生まれる。「いまだ皇子も姫君も―・きさせ給はず」〈平家・三〉生じる。起こる。「わろびたる事ども―・くるわざなめれば」〈源・帚木〉巡り合う。でくわす。「三月の一日に―・きたる巳(み)の日」〈源・須磨〉

いて‐ぐそく【射手具足】🔗🔉

いて‐ぐそく【射手具足】 射手の着用する装束や弓矢などの武具。流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)など射芸の種類によって異なる。

いて‐ざ【射手座】🔗🔉

いて‐ざ【射手座】 黄道十二星座の一。蠍(さそり)座の東隣にあり、九月上旬の午後八時ごろ南中する。この星座の方向に銀河系の中心があり、星雲や星団が多い。中央部にひしゃく形に並ぶ六星を、中国では南斗六星と呼んだ。学名、(ラテン)Sagittarius

大辞泉 ページ 1003