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いとう‐みよじ【伊東巳代治】‐みよヂ🔗🔉

いとう‐みよじ【伊東巳代治】‐みよヂ一八五七〜一九三四]政治家。長崎の生まれ。伊藤博文に認められ、明治憲法の制定に参画。伊藤内閣の書記官長・農商務相を歴任。東京日日新聞社社長として、政府擁護の論陣を張った。のち、枢密顧問官。

いどう‐ゆうびんきょく【移動郵便局】‐イウビンキヨク🔗🔉

いどう‐ゆうびんきょく【移動郵便局】‐イウビンキヨク 自動車などを利用して災害地や観光地などに出張し、業務を行う郵便局。

いとう‐らんぐう【伊藤蘭嵎】🔗🔉

いとう‐らんぐう【伊藤蘭嵎】一六九四〜一七七八]江戸中期の儒学者。京都の人。仁斎の第五子。名は長堅。兄東涯に学び、和歌山藩主に仕えた。著「書反正」「詩古言」など。

いどう‐りつ【移動律】🔗🔉

いどう‐りつ【移動律】 推移律(すいいりつ)

いとおし・い【愛おしい】いとほしい🔗🔉

いとおし・い【愛おしい】いとほしい [形]いとほ・し[シク]大事にして、かわいがりたくなるさま。たまらなくかわいい。「どの子犬も―・く思う」かわいそうだ。気の毒だ。「被害にあった子供たちが―・い」困ったことである。つらい。「残りなく見せ尽くさむと思へるこそ―・しけれ」〈源・帚木〉◆動詞「いと(厭)う」からの派生という。つらいと思ってうとましく思うさま、苦痛で心身を悩ますさまを表すところから、自分に対しては、苦しい、つらいの意、他人に対しては、気の毒だ、かわいそうだ、いじらしい、さらに、かわいいの意が生じる。一説に「いたわしい」と関係する語ともいう。 [派生]いとおしがる[動ラ五]いとおしげ[形動]いとおしさ[名]

いとおし・む【愛おしむ】いとほしむ🔗🔉

いとおし・む【愛おしむ】いとほしむ [動マ五(四)]かわいく思って大事にする。かわいがる。「わが子のように―・む」かわいそうに思う。気の毒に思う。「身よりのない子を―・む」惜しんで大切にする。「わが身を―・む」「青春を―・む」

い‐とお・す【射通す】‐とほす🔗🔉

い‐とお・す【射通す】‐とほす [動サ五(四)]矢を放ってものを突き通す。射抜く。「矢が戸板を―・す」視線や光線が物を貫く。「カーテンを―・す電光」「人の心を―・す鋭い眼光」

大辞泉 ページ 1014