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いと‐じり【糸×尻】🔗🔉

いと‐じり【糸×尻】糸底」に同じ。

いと‐じるし【糸印】🔗🔉

いと‐じるし【糸印】 裁縫で、布地の縫い目の目印として、糸を縫いつけたもの。

いと‐しん【糸心・糸×芯】🔗🔉

いと‐しん【糸心・糸×芯】 糸を芯とした蝋燭(ろうそく)。糸心蝋燭。ランプの芯で、細い糸状のもの。

いと‐すかし【糸透かし】🔗🔉

いと‐すかし【糸透かし】 透かし彫りの一。糸のような細い部分を残して彫る方法。鍔(つば)などに用いる。

いと‐すぎ【糸杉】🔗🔉

いと‐すぎ【糸杉】 ヒノキ科の常緑高木。高さ約四五メートルにも達する。樹皮は灰褐色。葉はうろこ状で十字形につく。材は建築・船舶・楽器などに用いる。サイプレス。西洋檜(せいようひのき)

いと‐すじ【糸筋】‐すぢ🔗🔉

いと‐すじ【糸筋】‐すぢ 糸の筋。糸。また、糸のように細く長いもの。「―ほどの光」「涙の―」物事の筋道。「事柄の経過の―を整理しているらしいのである」〈鴎外・青年〉琴や三味線などの弦。「―ならして、恋慕の詩をうたへる事」〈浮・一代女・一〉

いと‐すすき【糸薄】🔗🔉

いと‐すすき【糸薄】 ススキの変種。葉や茎が糸のように細い。園芸用。《季 秋》

いと‐せんそう【伊土戦争】‐センサウ🔗🔉

いと‐せんそう【伊土戦争】‐センサウ イタリア‐トルコ戦争

いと‐ぞうがん【糸象眼】‐ザウガン🔗🔉

いと‐ぞうがん【糸象眼】‐ザウガン 象眼で、地金に文様や文字を細く彫り、そこに糸状の他の金属をはめ込む技法。

いと‐ぞこ【糸底】🔗🔉

いと‐ぞこ【糸底】 《ろくろから糸を使って切り離すところから》陶器の底。糸尻(いとじり)

いと‐ぞめ【糸染(め)】🔗🔉

いと‐ぞめ【糸染(め)】 織物や刺繍(ししゆう)に用いる糸を染色すること。

いと‐たけ【糸竹】🔗🔉

いと‐たけ【糸竹】 《「糸」は琴・三味線などの弦楽器、「竹」は笛・笙(しよう)などの管楽器》和楽器の総称。しちく。「―の調べ」音楽。音曲。「―の道」

いと‐だて【糸立て】🔗🔉

いと‐だて【糸立て】 糸を入れて補強した渋紙。

いど‐ぢゃわん【井戸茶×碗】ゐど‐🔗🔉

いど‐ぢゃわん【井戸茶×碗】ゐど‐ 高麗(こうらい)茶碗の一。全体に淡い卵色の釉(うわぐすり)がかかり、胴にはろくろ目が目立つ。李朝前期の朝鮮で焼かれたもので、室町時代以来、茶人が愛用。最高のものとされる。いど。

大辞泉 ページ 1019