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ていかん‐の‐ま【帝鑑の間】🔗🔉

ていかん‐の‐ま【帝鑑の間】 江戸城中の大名詰め所の一。譜代またはそれに準じる大名が詰めた。襖(ふすま)に帝王の手本となる中国の聖帝の絵が書かれているところからの称。

てい‐き【定気】🔗🔉

てい‐き【定気】 太陰太陽暦で二十四節気を定めるのに、黄道を二四等分し、太陽が一五度進むごとに節気を設ける暦法。節気間の日数は不均等になる。日本では天保暦で用いられた。定気法。→平気

てい‐き【定規】🔗🔉

てい‐き【定規】 定まっている規則・規約。定まっていること。いつもと同じであること。「『へい今晩は』と―の会釈(あいさつ)」〈逍遥・当世書生気質〉

てい‐き【定期】🔗🔉

てい‐き【定期】 あることが行われる時期が定まっていること。また、一定の期間や期限。「―演奏」「―点検」「定期乗車券」の略。「―入れ」「定期預金」の略。

ていき【帝紀】🔗🔉

ていき【帝紀】 天皇の系譜の記録。古事記・日本書紀の編纂(へんさん)の際、旧辞(きゆうじ)とともに原史料とされたと伝えられる。帝皇日嗣(ていおうのひつぎ)

てい‐き【提起】🔗🔉

てい‐き【提起】 [名]スル訴訟や問題・話題などを持ち出すこと。「疑問を―する」「違憲訴訟を―する」持ち上げること。引き上げること。「品行を―するの法」〈福沢・学問のすゝめ〉

てい‐き【××毀・××譏】🔗🔉

てい‐き【××毀・××譏】 [名]スルそしること。けなすこと。「ラスキンが…盛に模写主義を―して」〈抱月・文芸上の自然主義〉

てい‐ぎ【定義】🔗🔉

てい‐ぎ【定義】 [名]スル物事の意味・内容を他と区別できるように、言葉で明確に限定すること。「敬語の用法を―する」論理学で、概念の内包を明瞭にし、その外延を確定すること。通常、その概念が属する最も近い類と種差を挙げることによってできる。

てい‐ぎ【庭儀】🔗🔉

てい‐ぎ【庭儀】 建物の外で行われる儀式。寺院の法会の際、衆僧が前庭を行道(ぎようどう)する儀式など。

てい‐ぎ【提議】🔗🔉

てい‐ぎ【提議】 [名]スル会議などに議案や意見を差し出すこと。また、その議案や意見。「休戦を―する」

大辞泉 ページ 10249