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敵は本能寺(ほんのうじ)にあり🔗🔉

敵は本能寺(ほんのうじ)にあり 《天正一〇年(一五八二)明智光秀(あけちみつひで)が備中の毛利勢を攻めると見せかけて出陣し京都本能寺の織田信長を襲ったところから》本当の目的・目標は別にあるということ。

敵もさる者(もの)引っ掻(か)くもの🔗🔉

敵もさる者(もの)引っ掻(か)くもの 敵もなかなかどうして油断のならない者だ、の意で、「さる」に「猿」をかけて続けた言葉遊び。

敵を見て矢を矧(は)ぐ🔗🔉

敵を見て矢を矧(は)ぐ 敵を目前にして、ようやく矢竹に羽根をつけて矢を作る。必要が迫ってあわてて準備すること、手遅れの処置のたとえ。

テキ🔗🔉

テキ 「ビフテキ」の略。

てき【的】🔗🔉

てき【的】 〔接尾〕名詞に付いて、形容動詞の語幹をつくる。そのような性質をもったものの意を表す。「文学―表現」「詩―発想」それについての、その方面にかかわる、などの意を表す。「教育―見地」「政治―発言」「科学―方法」そのようなようすの、それらしい、などの意を表す。「大陸―風土」「平和―解決」「徹底―追求」人名や人を表す語(また、その一部)に付いて、親しみや軽蔑(けいべつ)の気持ちを込めて、その人を呼ぶのに用いる。「取―(=下級の力士)」「泥―(=泥棒)」「幸―(=幸次郎)」

てき【滴】🔗🔉

てき【滴】 〔接尾〕助数詞。液体のしたたりの数を数えるのに用いる。「一―も残さず飲み干す」

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〔連語〕《完了の助動詞「つ」の連用形+過去の助動詞「き」》…た。…てしまった。「去年(こぞ)見―し秋の月夜(つくよ)は渡れども相見し妹(いも)はいや年離(さか)る」〈万・二一四〉

て‐ぎ【手木】🔗🔉

て‐ぎ【手木】 十手(じつて)のこと。強く締めつけるために、綱を巻きつける短い木切れ。〈日葡〉

大辞泉 ページ 10316