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てつろく【鉄×勒】🔗🔉

てつろく【鉄×勒】 隋・唐時代の中国で、突厥(とつけつ)以外のトルコ系諸部族に対する呼称。丁零・高車の後身。

てつ‐わん【鉄腕】🔗🔉

てつ‐わん【鉄腕】 鉄のように強い腕。たくましく力強い腕。「―投手」

てつわんアトム【鉄腕アトム】🔗🔉

てつわんアトム【鉄腕アトム】 手塚治虫の長編漫画。また、その主人公。雑誌「少年」に昭和二六年(一九五一)から一七年間連載された人気漫画。はじめは「アトム大使」の名で発表された。

てて【父】🔗🔉

てて【父】 《「ちち」の音変化か》父親。ちち。てて親。「―なりし人も、めづらかにあはれなる事なり」〈更級〉

て‐て【手手】🔗🔉

て‐て【手手】 手をいう幼児語。おてて。

てて🔗🔉

てて [格助]《格助詞「とて」の音変化》名詞、文の終止した形に付く。引用を表す。…といって。「何やら目出(めで)たい祝ひぢゃ―、大きな重箱に目へ入る様な餅七つ」〈浄・手習鑑〉[接助]《接続助詞「とて」の音変化》助動詞「じゃ」「た」の終止形に付く。…といっても。…としても。「いかやうに言ひやった―言ひ負けて居ませうかいの」〈伎・浅間嶽〉◆近世、特に前期の上方で用いられた。

テディー‐ベア【teddy bear】🔗🔉

テディー‐ベア【teddy bear】 縫いぐるみの熊。テディーと呼ばれた米国の二六代大統領セオドア=ルーズベルトの名にちなむ。彼は狩猟中、子熊の命を助けてやったといわれる。

デディケート【dedicate】🔗🔉

デディケート【dedicate】 [名]スルその巻頭に名を記し、書物や楽曲などを人に献じること。

てて‐うち【出落・父打】🔗🔉

てて‐うち【出落・父打】 「出落栗(ててうちぐり)」の略。

ててうち‐ぐり【出×栗】🔗🔉

ててうち‐ぐり【出×栗】 丹波栗(たんばぐり)の別名。

デテール【detail】🔗🔉

デテール【detail】 ディテール

てて‐おや【父親】🔗🔉

てて‐おや【父親】 ちちおや。

てて‐かた【父方】🔗🔉

てて‐かた【父方】 ちちかた。「―の従兄弟もあれば母方の従兄弟もある」〈福沢・福翁自伝〉

てて‐き【君】🔗🔉

てて‐き【君】 「ててぎみ(父君)」の略。「などか―の久しく見えざらむとて、泣き給へば」〈多武峰少将〉

てて‐ぎみ【父君】🔗🔉

てて‐ぎみ【父君】 父を敬っていう語。父上。ちちぎみ。「―の我を思ほしし時には」〈宇津保・菊の宴〉

大辞泉 ページ 10384