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いぬ‐がや【犬×榧】🔗⭐🔉
いぬ‐がや【犬×榧】
イヌガヤ科の常緑小高木または低木。暖地に自生。樹皮は黒褐色で浅い裂け目が縦に走る。葉は線形で、羽状につく。雌雄異株。三、四月ごろ、黄色の雄花、緑色の雌花がつく。果実は丸く、外種皮は肉質。
いぬ‐がらし【犬芥=子】🔗⭐🔉
いぬ‐がらし【犬芥=子】
アブラナ科の多年草。道端やあぜに生え、高さ三〇〜四〇センチ。多くの枝に分かれ、葉は長楕円形で縁にぎざぎざがある。春から夏、黄色い小花を総状につけ、線形の実がなる。あぜだいこん。のがらし。
いぬ‐かわ【犬川】‐かは🔗⭐🔉
いぬ‐かわ【犬川】‐かは
「犬の川端(かわばた)歩き」の略。
いぬ‐がんそく【犬×雁足】🔗⭐🔉
いぬ‐がんそく【犬×雁足】
オシダ科のシダ。山地に生え、根茎は太く横にはう。栄養葉は長さ約一メートル。胞子葉は秋に出て短く、葉身は退化している。
い‐ぬき【居抜き】ゐ‐🔗⭐🔉
い‐ぬき【居抜き】ゐ‐
店舗・工場などを、設備・家具・調度などをつけたまま売り渡したり貸したりすること。居成り。「小料理屋を―で買う」
いぬ‐ぎり【犬×桐】🔗⭐🔉
いぬ‐ぎり【犬×桐】
アブラギリの別名。
い‐ぬ・く【射△貫く】🔗⭐🔉
い‐ぬ・く【射△貫く】
[動カ五(四)]矢や弾丸などを射て貫く。射通す。「杉板を―・く」
いぬ‐くい【犬食い】‐くひ🔗⭐🔉
いぬ‐くい【犬食い】‐くひ
《「いぬぐい」とも》
犬のように、うつむいてがつがつ食べること。また、食器を食卓や食膳に置いたまま物を食べること。品のよくない食べ方。
闘犬。犬合わせ。「朝夕好む事とては、―、田楽などをぞ愛しける」〈増鏡・むら時雨〉
犬のように、うつむいてがつがつ食べること。また、食器を食卓や食膳に置いたまま物を食べること。品のよくない食べ方。
闘犬。犬合わせ。「朝夕好む事とては、―、田楽などをぞ愛しける」〈増鏡・むら時雨〉
いぬ‐くぎ【犬×釘】🔗⭐🔉
いぬ‐くぎ【犬×釘】
鉄道のレールを枕木に固定するために打つ大きな釘。釘の頭部が犬の頭に似ているのでいう。
いぬ‐くぐ【犬磚=子=苗】🔗⭐🔉
いぬ‐くぐ【犬磚=子=苗】
カヤツリグサ科の多年草。日当たりのよい草地に生え、高さ三〇〜五〇センチ。夏から秋、苞(ほう)の上に穂を数個つける。穂は緑色から褐色に変わる。
いぬ‐くぐり【犬△潜り】🔗⭐🔉
いぬ‐くぐり【犬△潜り】
犬が出入りできるように垣根や塀などに設けた小さい穴。
いぬ‐ぐす【犬×樟】🔗⭐🔉
いぬ‐ぐす【犬×樟】
タブノキの別名。
大辞泉 ページ 1047。