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てん‐しん【転身】🔗🔉

てん‐しん【転身】 [名]スル身をかわすこと。からだの向きを変えること。主義または職業・身分などを変えること。「教員から実業家に―する」

てん‐しん【転進】🔗🔉

てん‐しん【転進】 [名]スル方向を変えて進むこと。進路を変えること。「航路を北西へ―する」軍隊が、戦場または守備地から他へ移動すること。第二次大戦中「退却」の語を嫌い、代わりにこの語を用いた。

てん‐じん【天人】🔗🔉

てん‐じん【天人】 天と人。天意と人事。「―ともに許さざる悪行」

てん‐じん【天神】🔗🔉

てん‐じん【天神】 《「てんしん」とも》天の神。あまつかみ。地祇(ちぎ)/地神(ちじん)菅原道真(すがわらのみちざね)を祭った天満宮(てんまんぐう)のこと。また、その祭神である道真のこと。今日では多く学問の神として信仰されている。天神様。《揚げ代が二五匁であったところから、北野天神の縁日の二五日に関係づけていう》江戸時代、上方の遊女の等級の一。大夫(たゆう)の次位。また、その遊女。天職。「天神髷(まげ)」の略。梅干し。また、その種の中にある実(さね)のこと。能面の一。怒相の神霊用の面。菅原道真の霊を主人公とする「雷電」の前ジテのほか、「舎利」のツレなどに用いる。

天神ぞ🔗🔉

天神ぞ 《天神に誓って、の意》誓いの語。たしかに。まったく。神かけて。「―よそへ参るまい」〈虎明狂・箕被〉

てんじん【天親】🔗🔉

てんじん【天親】 世親(せしん)

てん‐じん【転×軫】🔗🔉

てん‐じん【転×軫】転手(てんじゆ)」に同じ。

でん‐しん【田紳】🔗🔉

でん‐しん【田紳】 紳士を気どってはいるが、やぼったい男。田舎紳士。

でん‐しん【電信】🔗🔉

でん‐しん【電信】 文字・図・写真などを電気信号に変えて伝送する通信方式。印刷電信・ファクシミリなど。

でんしん‐かいせん【電信回線】‐クワイセン🔗🔉

でんしん‐かいせん【電信回線】‐クワイセン 電気通信に用いる有線または無線の伝送路。

でんしん‐かわせ【電信為替】‐かはせ🔗🔉

でんしん‐かわせ【電信為替】‐かはせ 電信指図による為替。送金為替と取立為替のいずれにも利用される。

大辞泉 ページ 10497