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イノセント【Innocent】🔗🔉

イノセント【Innocent】 インノケンティウス

イノセント【innocent】🔗🔉

イノセント【innocent】 [形動]無実の。潔白な。純潔な。また、無邪気な。「―な愛」「―な遊び心」

いのち【命】🔗🔉

いのち【命】 生物が生きていくためのもとの力となるもの。生命。「―にかかわる病気」「―をとりとめる」「―ある限り」生きている間。生涯。一生。「短い―を終える」寿命。「―が延びる」最も大切なもの。唯一のよりどころ。そのものの真髄。「―と頼む」「商売は信用が―だ」運命。天命。「年ごとにあひ見ることは―にて老いの数そふ秋の夜の月」〈風雅・雑上〉近世、遊里などで、相愛の男女が互いの二の腕に「命」の一字、または「誰々命」と入れ墨をすること。また、その文字。 [類語](せい・しよう)・生命・人命・一命・身命(しんめい)・露命・命脈・息の根・息の緒(お)・玉の緒

命あっての物種(ものだね)🔗🔉

命あっての物種(ものだね) 何事も命あってできることで、死んでは何にもならない。

命生・く🔗🔉

命生・く 生き長らえる。「年老い衰へたる母、―・きても何にかはせんなれば」〈平家・一〉命を取り留める。危ないところを助かる。「たとひ兼康―・きて、再び平家の御方へ参りたりとも」〈平家・八〉

命から二番目🔗🔉

命から二番目 命の次に大切なもの。非常に大事なもの。

命長ければ恥多し🔗🔉

命長ければ恥多し 《「荘子」天地から》長生きすれば、何かにつけ恥をさらすことも多い。

命なりけり🔗🔉

命なりけり 命があったからこそのことである。生きていたからできたことである。「年たけて又越ゆべしと思ひきや―さ夜の中山」〈新古今・羇旅〉

命に替・える🔗🔉

命に替・える 自分の命と引き替えにする。何としても守り抜こう、手に入れようとする気持ちをいう。「―・えても譲れない」「―・える宝はなし」

命は義によりて軽し🔗🔉

命は義によりて軽し 《「後漢書」朱穆伝から》かけがえのない大切な命も、義のためならば捨てても惜しくない。

命は鴻毛(こうもう)より軽し🔗🔉

命は鴻毛(こうもう)より軽し 《司馬遷「報任少卿書」から。「鴻毛」は、鴻(おおとり)の羽毛で、きわめて軽いもののたとえ》命を捨てることは、少しも惜しくない。

命は風前の灯(ともしび)の如(ごと)し🔗🔉

命は風前の灯(ともしび)の如(ごと)し 《「法苑珠林」の「命は風中の灯の如し」から》危険が身に迫っていることのたとえ。また、人生のはかないことのたとえ。

大辞泉 ページ 1059