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どう‐みゃく【動脈】🔗⭐🔉
どう‐みゃく【動脈】
血液を心臓からからだの各部分へ送り出す血管。一般に血管壁が厚く、弾力性に富み、心臓の鼓動に一致する脈拍をもつ。高等動物では心臓から肺動脈と大動脈とが出ている。大動脈は動脈血を運ぶが、肺動脈は静脈血を心臓から肺へ送る。→静脈(じようみやく)
物資の輸送や情報の伝達などの主要な系路。「地震で都市の―が寸断される」
血液を心臓からからだの各部分へ送り出す血管。一般に血管壁が厚く、弾力性に富み、心臓の鼓動に一致する脈拍をもつ。高等動物では心臓から肺動脈と大動脈とが出ている。大動脈は動脈血を運ぶが、肺動脈は静脈血を心臓から肺へ送る。→静脈(じようみやく)
物資の輸送や情報の伝達などの主要な系路。「地震で都市の―が寸断される」
どうみゃく‐けつ【動脈血】🔗⭐🔉
どうみゃく‐けつ【動脈血】
肺でガス交換を終え、鮮紅色で多量の酸素・栄養素を含む血液。一般に動脈を流れる。
どうみゃく‐こうか【動脈硬化】‐カウクワ🔗⭐🔉
どうみゃく‐こうか【動脈硬化】‐カウクワ
「動脈硬化症」の略。
考え方や感受性などが柔軟でなくなるたとえ。
「動脈硬化症」の略。
考え方や感受性などが柔軟でなくなるたとえ。
どうみゃく‐こうかしょう【動脈硬化症】‐カウクワシヤウ🔗⭐🔉
どうみゃく‐こうかしょう【動脈硬化症】‐カウクワシヤウ
動脈壁にコレステロールなどの沈着、変性などが起こって弾力性が失われ、血管が硬化した状態。心筋梗塞(しんきんこうそく)・脳出血などの誘因となる。
どうみゃく‐りゅう【動脈×瘤】‐リウ🔗⭐🔉
どうみゃく‐りゅう【動脈×瘤】‐リウ
動脈壁の局部がこぶ状に拡張した状態。動脈硬化症・梅毒などによるものが多く、しだいに増大し、破裂して大出血を起こす危険がある。
とう‐みょう【灯明】‐ミヤウ🔗⭐🔉
とう‐みょう【灯明】‐ミヤウ
神仏に供えるともしび。昔は油を、今はろうそくなどを用いる。みあかし。
とう‐みょう【唐名】タウミヤウ🔗⭐🔉
とう‐みょう【唐名】タウミヤウ
「からな(唐名)
」に同じ。
」に同じ。
どう‐みょう【同名】‐ミヤウ・【同△苗】‐メウ🔗⭐🔉
どう‐みょう【同名】‐ミヤウ・【同△苗】‐メウ
同じ名字。同姓。
同じ一族。同族。
同じ名字。同姓。
同じ一族。同族。
どうみょう‐じ【道明寺】ダウミヤウ‐🔗⭐🔉
どうみょう‐じ【道明寺】ダウミヤウ‐

大阪府藤井寺市にある真言宗御室(おむろ)派の尼寺。山号は蓮土山。推古天皇の時代、菅原氏の祖である土師連八島(はじのむらじやしま)が自宅を寺として土師寺と称したのが始まりといわれる。道真の没後、天満宮が祀られ、道明寺と改称。本尊の十一面観音像は国宝。
謡曲。脇能物。観世・金剛・喜多流。僧尊性(そんじよう)が霊夢により道明寺に行くと、白太夫の神が数珠にするための木
樹(もくげんじゆ)の実を授ける。
浄瑠璃「菅原伝授手習鑑」の二段目切(きり)の通称。太宰府への途中、菅原道真が河内土師(はじ)の里に伯母を訪れると、時平の手先が襲ってくるが、みずから刻んだ木像が奇瑞をあらわして助ける。
「道明寺糒(ほしい)」の略。《季 夏》
道明寺粉を材料として作った和菓子。

大阪府藤井寺市にある真言宗御室(おむろ)派の尼寺。山号は蓮土山。推古天皇の時代、菅原氏の祖である土師連八島(はじのむらじやしま)が自宅を寺として土師寺と称したのが始まりといわれる。道真の没後、天満宮が祀られ、道明寺と改称。本尊の十一面観音像は国宝。
謡曲。脇能物。観世・金剛・喜多流。僧尊性(そんじよう)が霊夢により道明寺に行くと、白太夫の神が数珠にするための木
樹(もくげんじゆ)の実を授ける。
浄瑠璃「菅原伝授手習鑑」の二段目切(きり)の通称。太宰府への途中、菅原道真が河内土師(はじ)の里に伯母を訪れると、時平の手先が襲ってくるが、みずから刻んだ木像が奇瑞をあらわして助ける。
「道明寺糒(ほしい)」の略。《季 夏》
道明寺粉を材料として作った和菓子。
大辞泉 ページ 10705。