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どくりつ‐かんちょう【独立官庁】‐クワンチヤウ🔗🔉

どくりつ‐かんちょう【独立官庁】‐クワンチヤウ 憲法上の原則や三権分立の理念に基づき、議会および政府から独立し地位と権限を認められた官庁。裁判所・人事院・会計検査院など。

どくりつ‐けん【独立権】🔗🔉

どくりつ‐けん【独立権】 国家が他国の干渉・拘束を受けないで内政・外交を処理する国際法上の権利。

どくりつ‐ご【独立語】🔗🔉

どくりつ‐ご【独立語】 国文法で、文の成分の一。文の成文の他のものと直接関係することがなく、文中で比較的独立しているもの。文中に用いられた感動詞・接続詞など。

どくりつ‐こく【独立国】🔗🔉

どくりつ‐こく【独立国】 完全な主権を有する国家。国際法上の能力を完全にそなえた国際法主体。主権国。

どくりつこっか‐きょうどうたい【独立国家共同体】ドクリツコクカ‐🔗🔉

どくりつこっか‐きょうどうたい【独立国家共同体】ドクリツコクカ‐ シー‐アイ‐エス(CIS)

どくりつさいさん‐せい【独立採算制】🔗🔉

どくりつさいさん‐せい【独立採算制】 私企業で、各部門がそれぞれ独立に自己の収支で採算をとるように経営させる方式。公企業で、その経費を事業経営による収入で賄う方式。

どくりつ‐さんか【独立参加】🔗🔉

どくりつ‐さんか【独立参加】 第三者が係属中の民事訴訟に関連する権利をもつ場合、当事者としてその訴訟に参加すること。独立当事者参加。権利者参加。

どくりつ‐じえい【独立自営】🔗🔉

どくりつ‐じえい【独立自営】 他人にたよらず自分の力で事業を営むこと。

どくりつじえい‐のうみん【独立自営農民】🔗🔉

どくりつじえい‐のうみん【独立自営農民】 封建的土地所有の崩壊過程において、一四世紀以降、西ヨーロッパで生まれた自由で独立した土地所有農民。家族労働を中心とする農牧業経営を確立し、余剰生産物を商品として販売した。資本主義の発達とともに消滅。英国のヨーマンがその典型。

どくりつ‐じしょう【独立事象】‐ジシヤウ🔗🔉

どくりつ‐じしょう【独立事象】‐ジシヤウ 二つの事象において、一方の起こる確率と他方の起こる確率とが、互いに何ら影響を与えないような関係にあること。

どくりつ‐じそん【独立自尊】🔗🔉

どくりつ‐じそん【独立自尊】 何事も独力で行い、自己の人格の尊厳を保つこと。「―の精神」

どくりつ‐しん【独立心】🔗🔉

どくりつ‐しん【独立心】 他人に依存しないで、ひとり立ちしようとする心。自立心。

どくりつ‐ぜい【独立税】🔗🔉

どくりつ‐ぜい【独立税】 地方公共団体が他の租税とは関係なく、独立に税目を立てて課する租税。第二次大戦前の地方税は付加税を中心としていたが、戦後はシャウプ勧告に基づいて独立税となった。

大辞泉 ページ 10805