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とつぜん‐へんい【突然変異】🔗🔉

とつぜん‐へんい【突然変異】 生物体に、親の系統になかった新しい形質が突然生じ、それが遺伝する現象。遺伝子または染色体の変化によって起こり、放射線の照射などで人為的に出現させることもできる。

とつぜんへんい‐せつ【突然変異説】🔗🔉

とつぜんへんい‐せつ【突然変異説】 生物は突然変異がもとになって新しい形質を生じ進化するという進化学説。一九〇一年、ド=フリースが提唱。現在の一般的進化学説とは異なる。

とつ‐たかくけい【凸多角形】🔗🔉

とつ‐たかくけい【凸多角形】 すべての内角が二直角より小さい多角形。凹多角形。

とっ‐たり🔗🔉

とっ‐たり 《大声で「捕ったり」と叫ぶところから》歌舞伎で、捕り手の役。また、それに扮する役者。とんぼがえり。舞台でが演じるのでいう。相撲のきまり手の一。相手の差してくる手を両手で抱え、からだを開いて手前にひねり倒す技。

とっ‐たん【突端】🔗🔉

とっ‐たん【突端】 つき出た先端。とっさき。とっぱな。「桟橋の―」

どっ‐ち【方】🔗🔉

どっ‐ち【方】 [代]《「どち」の促音添加》不定称の指示代名詞。「どちら」よりもややくだけた感じの語。どちら」に同じ。「交番は―ですか」どちら」に同じ。「―でもいい方を買ってやるよ」不定称の人代名詞。「どちら」に同じ。「―が年上ですか」

何方もどっち🔗🔉

何方もどっち 両方ともに同じくらい悪いこと。どちらか一方が悪いと決めつけにくいこと。

どっち‐つかず【方付かず】🔗🔉

どっち‐つかず【方付かず】 [名・形動]いずれとも定まらずに、中途半端なこと。また、そのさま。「―な(の)態度」

どっち‐みち【方道】🔗🔉

どっち‐みち【方道】 [副]どういうふうにしても、結局はある状態になることを表す。どちらにしても。いずれにしても。どのみち。「今から急いでも―間に合わない」

とっち・める🔗🔉

とっち・める [動マ下一]《「と(取)ってし(締)める」の音変化》きびしく責めたり、しかったりする。ひどくやりこめる。「いたずら者を―・める」

大辞泉 ページ 10877