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ど‐ばん【土版】🔗🔉

ど‐ばん【土版】 東日本の縄文時代晩期の土製品。長さ五〜一五センチほどの長方形または楕円形の板で、表裏に顔の表現や文様がある。呪術(じゆじゆつ)・護符用のものと考えられている。

ど‐ばん【土×蕃】🔗🔉

ど‐ばん【土×蕃】 土着の蛮人。

と‐ひ【徒費】🔗🔉

と‐ひ【徒費】 [名]スル金銭・時間・労力などをむだに使うこと。また、その使ったもの。浪費。「―した時間が如何にも惜しまれるように」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉

と‐ひ【都×鄙】🔗🔉

と‐ひ【都×鄙】 都会と田舎。

とび【飛び】🔗🔉

とび【飛び】 飛ぶこと。また、飛ぶ回数を数えるときにいう語。「溝をひと―で越える」数字を読みあげる際、ある位の数字が零のとき、その零を読むかわりにいう語。例えば、「二〇八円」を「二百飛び八円」というなど。「飛魚(とびうお)」の略。

とび【×鳶・×鵄・×鴟】🔗🔉

とび【×鳶・×鵄・×鴟】 タカ科の鳥。全長約六〇センチ。全身茶色で、翼の下面に白斑がある。尾は凹形。ピーヒョロロと鳴きながら羽ばたかずに輪を描いて飛ぶ。ユーラシアに広く分布。漁港や市街地に多く、魚や動物の死体を食べる。とんび。「鳶職」の略。「鳶口」の略。「鳶色」の略。

鳶が鷹(たか)を生む🔗🔉

鳶が鷹(たか)を生む 平凡な親がすぐれた子を生むことのたとえ。

鳶に油揚げをさらわれる🔗🔉

鳶に油揚げをさらわれる(とんび)に油揚(あぶらげ)をさらわれる」に同じ。

鳶も居ずまいから鷹(たか)に見える🔗🔉

鳶も居ずまいから鷹(たか)に見える いやしい者でも、立ち居振る舞いが正しければ、上品に見えることのたとえ。

どひ【土肥】🔗🔉

どひ【土肥】 姓氏の一。

ど‐ひ【土×匪】🔗🔉

ど‐ひ【土×匪】 その土地に住みついて害をなす集団。土着の匪賊(ひぞく)。土賊。

ど‐ひ【土×樋】🔗🔉

ど‐ひ【土×樋】 土管の樋(とい)

ど‐ひ【奴×婢】🔗🔉

ど‐ひ【奴×婢】 召使いの男女。下男と下女。ぬひ。

とび‐あがり【飛(び)上(が)り】🔗🔉

とび‐あがり【飛(び)上(が)り】 飛び上がること。一足とびに高い地位に出世すること。成り上がり。とっぴな行動をすること。また、その人。跳ね上がり。「同じ心の―ども四人」〈浮・織留・四〉

大辞泉 ページ 10912