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なが‐どうちゅう【長道中】‐ダウチユウ🔗🔉

なが‐どうちゅう【長道中】‐ダウチユウ 遠い道のり。長い旅。

なが‐とうりゅう【長×逗留】‐トウリウ🔗🔉

なが‐とうりゅう【長×逗留】‐トウリウ [名]スル《「ながどうりゅう」とも》長い間滞在すること。「湯治場で―する」

なか‐とおか【中十日】‐とをか🔗🔉

なか‐とおか【中十日】‐とをか 一か月のうち、中旬の一〇日間。特に、陰暦四月と一〇月の中旬をいう。一年中で最も日の長い時と短い時にあたる。「―馬にしたがる黒木売り」〈柳多留・六〉

なか‐どおり【中通り】‐どほり🔗🔉

なか‐どおり【中通り】‐どほり 本通りと裏通りとの間の通り。「―の商店街」上等と下等の中間。中等。「―の侍衆一人、是は香の物ばかりでよし」〈浄・西王母〉「中通り女」の略。「―の女は経帷子を縫ふなど」〈浮・懐硯・二〉遊里で、太夫の次の位の遊女。天神。「―。天職をさしていふ」〈色道大鏡・一〉

なかどおり‐おんな【中通り女】なかどほりをんな🔗🔉

なかどおり‐おんな【中通り女】なかどほりをんな 江戸時代の町家で、上女中と下女中の間の女中。「―とて、出合がしらにふたり一度に連れて来たりけるが」〈浮・織留・六〉

なが‐ときん【長頭×巾】🔗🔉

なが‐ときん【長頭×巾】 垂れを後ろに長く下げ、頭をすっぽり覆う頭巾。熊野新宮の山伏が多く用いた。

なが‐とこ【長床】🔗🔉

なが‐とこ【長床】 《「ながどこ」とも》寺院などで、板敷きの上に一段高くして、長く畳を敷いた所。「我独り両所の御前にて―に寝(ね)ぬ」〈梁塵秘抄口伝・一〇〉

なか‐とじ【中×綴じ】‐とぢ🔗🔉

なか‐とじ【中×綴じ】‐とぢ 製本で、綴じ方の一。表紙と中身をそろえて重ね、真ん中を針金か糸で綴じ、二つ折りにして仕上げる。比較的ページ数の少ない雑誌などに用いる。(あわせ)・綿入れなどの着物の表と裏の縫い代を離れないように綴じること。

なが‐どす【長どす】🔗🔉

なが‐どす【長どす】 長脇差(ながわきざし)のこと。

ながと‐たんだい【長門探題】🔗🔉

ながと‐たんだい【長門探題】 中国探題

大辞泉 ページ 11141