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いる【射る】🔗🔉

いる【射る】 [動ア上一][ヤ上一]矢を弓につがえて放つ。「弓をいる」矢や弾丸を目的物に当てる。「的をいる」光が強く照らす。「光線が目をいる」向けて放たれたものが対象をとらえる。「やさしい言葉が心をいた」

いる【率る・将る】ゐる🔗🔉

いる【率る・将る】ゐる [動ワ上一]人を連れて行く。ひきいる。「従者(ともびと)としてゐて往きき」〈記・上〉物を身に携えて行く。「内侍所、神璽(しんじ)、宝剣ばかりをぞ、忍びてゐて渡させ給ふ」〈増鏡・むら時雨〉

いる【鋳る】🔗🔉

いる【鋳る】 [動ア上一][ヤ上一]溶かした金属を鋳型に流し込んで器物をつくる。鋳造する。「鐘をいる」

い‐るい【衣類】🔗🔉

い‐るい【衣類】 着るもの。着物。衣服。

い‐るい【異類】🔗🔉

い‐るい【異類】 種類・種族の異なったもの。人間でないもの。鳥・獣・化け物など。

い‐るい【×彙類】ヰ‐🔗🔉

い‐るい【×彙類】ヰ‐ たぐい。同類。分類。

いるいこんいん‐たん【異類婚姻×譚】🔗🔉

いるいこんいん‐たん【異類婚姻×譚】 伝説・民話で、人と異類との婚姻を主題とするもの。蛇婿入りや鶴女房など。

いるか【海豚】🔗🔉

いるか【海豚】 クジラ目の哺乳類のうち、小形のハクジラ類の総称。体長一〜五メートル、体形は紡錘状、口の先がくちばし状で、背びれのあるものが多い。マイルカ・カマイルカ・バンドウイルカなど大部分が海洋性であるが、カワイルカなど淡水にすむものもある。多くは群れをなして泳ぎ、魚類を主食とする。知能が高い。《季 冬》

大辞泉 ページ 1136