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にく‐ばなれ【肉離れ】🔗🔉

にく‐ばなれ【肉離れ】 筋肉や筋繊維が部分的または完全に断裂し、種々の障害をきたした状態。疾走・跳躍時に筋肉の急激な収縮によって起こることが多い。

にく‐ひつ【肉筆】🔗🔉

にく‐ひつ【肉筆】 印刷・複製などでなく、本人が実際に手で書くこと。また、そのもの。「―の手紙」

にく‐びょうぶ【肉×屏風】‐ビヤウブ🔗🔉

にく‐びょうぶ【肉×屏風】‐ビヤウブ肉障(にくしよう)」に同じ。「女小姓を―奢りに透間中庭の」〈浄・妹背山〉

にく‐ぶと【肉太】🔗🔉

にく‐ぶと【肉太】 [名・形動]文字の線が太いこと。また、そのさま。「―な(の)力強い字」肉細。

にく‐ぶとん【肉布団】🔗🔉

にく‐ぶとん【肉布団】 同衾(どうきん)する女性を布団に見立てていう語。

にくぶとん【肉蒲団】🔗🔉

にくぶとん【肉蒲団】 中国の好色小説。六巻二〇回。明末・清初の作家李漁の作といわれ、主人公の未央生が漁色の末に出家する物語。一名、覚後禅。日本でも一八世紀初めに出版された。

にく‐ふん【肉粉】🔗🔉

にく‐ふん【肉粉】 獣肉などを乾燥して粉末にしたもの。飼料・肥料などに用いる。

にく‐へん【肉片】🔗🔉

にく‐へん【肉片】 肉の切れ端。

にく‐ぼそ【肉細】🔗🔉

にく‐ぼそ【肉細】 [名・形動]文字の線が細いこと。また、そのさま。「―な(の)活字」肉太。

にくま‐れ【憎まれ】🔗🔉

にくま‐れ【憎まれ】 人から憎まれること。「憎まれ口」の略。

憎まれっ子世にはばかる🔗🔉

憎まれっ子世にはばかる 人に憎まれるような者が、かえって世間では幅をきかせる。

にくまれ‐ぐち【憎まれ口】🔗🔉

にくまれ‐ぐち【憎まれ口】 人に憎まれるようなことを言うこと。また、その言葉。「―をたたく」

にくまれっ‐こ【憎まれっ子】🔗🔉

にくまれっ‐こ【憎まれっ子】 かわいげがなく、だれからも好かれない子供・人。

にくまれ‐やく【憎まれ役】🔗🔉

にくまれ‐やく【憎まれ役】 人から憎まれるような役目・立場。「―に徹する」「―を買って出る」

にく‐まんじゅう【肉×頭】‐マンヂユウ🔗🔉

にく‐まんじゅう【肉×頭】‐マンヂユウ 刻んだ野菜などをまぜた挽肉(ひきにく)を調味し、イーストを加えた小麦粉の生地で包んで蒸した饅頭。肉まん。

大辞泉 ページ 11405