複数辞典一括検索+

にょ‐ぼん【女犯】🔗🔉

にょ‐ぼん【女犯】 僧が不淫戒を破り、女性と関係すること。

にょ‐むげんほうよう【如夢幻泡影】‐ムゲンハウヤウ🔗🔉

にょ‐むげんほうよう【如夢幻泡影】‐ムゲンハウヤウ 仏語。この世のことはすべて、ゆめ・まぼろし・あわ・かげのようで、実体がなく空であるということ。無常のたとえ。如夢幻泡。如夢幻。

にょ‐やしゃ【女夜×叉】🔗🔉

にょ‐やしゃ【女夜×叉】 女体の夜叉。

にょ‐やしゃ【如夜×叉】🔗🔉

にょ‐やしゃ【如夜×叉】 夜叉のように恐ろしい心をもっていること。

にょ‐らい【如来】🔗🔉

にょ‐らい【如来】 《梵Tathgataの訳》真理に到達した人。仏陀をいう。仏の十号の一。「釈迦(しやか)―」◆如(真理)より生来したもの、と解しての訳。

如来掛けて🔗🔉

如来掛けて 如来様に誓って。仏に誓って。神掛けて。「微塵(みぢん)も愛着残らぬと、―の母が言ひ分」〈浄・油地獄〉

にょらいし【如儡子】🔗🔉

にょらいし【如儡子】 じょらいし(如儡子)

にょらい‐じゅうごう【如来十号】‐ジフガウ🔗🔉

にょらい‐じゅうごう【如来十号】‐ジフガウ 十号

にょらい‐しん【如来身】🔗🔉

にょらい‐しん【如来身】 仏徳が円満に備わった如来の体。仏身。

にょらい‐ぞう【如来蔵】‐ザウ🔗🔉

にょらい‐ぞう【如来蔵】‐ザウ 凡夫の心のうちに存在している、如来(仏)になりうる可能性。煩悩に覆い隠されている、本来清浄な悟りの本性。

にょらい‐ばい【如来×唄】🔗🔉

にょらい‐ばい【如来×唄】 如来をたたえた勝鬘経(しようまんぎよう)の八句の偈(げ)を梵唄(ぼんばい)の調子で歌うもの。

にょらい‐はだ【如来肌】🔗🔉

にょらい‐はだ【如来肌】 肉づきがよく滑らかで温かい肌。「端傾城―とや申すらん/正察」〈六日飛脚〉人の体温で温められていること。「きやつが寝たあとを探ってみたれば、―な程に、遠くへは行くまい」〈虎明狂・磁石〉

に‐より【似寄り】🔗🔉

に‐より【似寄り】 よく似ていること。また、そのもの。「―の品を探す」

に‐より【に因り・に依り】🔗🔉

に‐より【に因り・に依り】 〔連語〕「によって」のやや改まった言い方。「代議員―選出される」「憲法第一一条―基本的人権が保障されている」

に‐よりて【に因りて・に依りて】🔗🔉

に‐よりて【に因りて・に依りて】 〔連語〕「によって」に同じ。「何―か目を喜ばしむる」〈方丈記〉

に‐よ・る【似寄る】🔗🔉

に‐よ・る【似寄る】 [動ラ五(四)]よく似ている。類似する。「今一つ―・ったお話をしなければならぬ」〈河上肇・貧乏物語〉

大辞泉 ページ 11539