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ねり‐ぬき【練貫・練緯】🔗🔉

ねり‐ぬき【練貫・練緯】 縦糸に生糸、横糸に練り糸を用いた平織りの絹織物。練り。「練貫酒」の略。

ねりぬき‐ざけ【練貫酒】🔗🔉

ねりぬき‐ざけ【練貫酒】練り酒」に同じ。「―のしわざかや、あちよろり、こちよろよろよろ」〈閑吟集〉

ねりぬき‐みず【練貫水】‐みづ🔗🔉

ねりぬき‐みず【練貫水】‐みづ 滋賀県大津市の大練寺にわく泉。古来名水として知られる。

ねり‐ぬの【練(り)布】🔗🔉

ねり‐ぬの【練(り)布】 精練してしなやかにした布。

ねり‐ばかま【練り×袴】🔗🔉

ねり‐ばかま【練り×袴】 練り絹で作った袴。

ねり‐はみがき【練(り)歯磨き・×煉り歯磨き】🔗🔉

ねり‐はみがき【練(り)歯磨き・×煉り歯磨き】 歯磨き粉にグリセリン・発泡剤などを加えて練り合わせ、半固体としたもの。

ねり‐べい【練(り)塀・×煉り塀】🔗🔉

ねり‐べい【練(り)塀・×煉り塀】 練った泥土と瓦を交互に積み重ねて築き、上に瓦を葺(ふ)いた塀。

ねり‐べに【練(り)紅・×煉り紅】🔗🔉

ねり‐べに【練(り)紅・×煉り紅】 油などで練った泥状の紅。

ねりま【練馬】🔗🔉

ねりま【練馬】 東京都の区名。昭和二二年(一九四七)板橋区から分区成立。近郊野菜を産し、また住宅地。豊島園・石神井(しやくじい)公園がある。

ねりま‐だいこん【練馬大根】🔗🔉

ねりま‐だいこん【練馬大根】 ダイコンの一品種。全体に太く、長さ六〇センチにもなり、たくあん漬けなどにする。東京都練馬区東南部で産した。

ねり‐みそ【練(り)味×噌・×煉り味×噌】🔗🔉

ねり‐みそ【練(り)味×噌・×煉り味×噌】 味噌に砂糖・酒・みりんなどを加え、弱火にかけて練りまぜたもの。田楽などに用いる。

ねり‐むち【練り×鞭】🔗🔉

ねり‐むち【練り×鞭】 枝葉を払い、皮をむき、加工して作ったむち。「熊葛(くまつづら)の―二十段」〈霊異記・中〉

ねり‐もの【練(り)物・×煉り物】🔗🔉

ねり‐もの【練(り)物・×煉り物】 練り固めて作った装身具。珊瑚(さんご)や宝石に似せた飾り玉やプラスチック製装身具など。練り製品」に同じ。

ねり‐もの【練(り)物・×り物】🔗🔉

ねり‐もの【練(り)物・×り物】 祭礼などのときに、町なかを練り歩く行列や山車(だし)など。おねり。

ねり‐やく【練(り)薬・×煉り薬】🔗🔉

ねり‐やく【練(り)薬・×煉り薬】ねりぐすり」に同じ。

大辞泉 ページ 11690