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ねんきん‐ほけん【年金保険】🔗🔉

ねんきん‐ほけん【年金保険】 保険金額を年金として、終身または一定期間、毎年一定額の支払いを約する生命保険。→資金保険

ねん‐ぐ【年貢】🔗🔉

ねん‐ぐ【年貢】 荘園領主・封建領主が農民に課した租税。平安末期に始まり、江戸時代には物成(ものなり)といって、原則として田の年貢は米、畑の年貢は現物と金納であったが、しだいに金納化した。明治以後、地租改正で廃止。明治以後、小作料のこと。

年貢の納め時🔗🔉

年貢の納め時 《租税の滞納を清算する時の意から》悪事をしつづけた者が、捕まって罪に服する時。転じて、物事をあきらめなくてはならない時。「独身生活を謳歌したが、そろそろ―だ」

ねんぐ‐かいさいもくろく【年貢皆済目録】🔗🔉

ねんぐ‐かいさいもくろく【年貢皆済目録】 江戸時代、年貢を完納したときに、領主側から地方(じかた)に交付した請取書。地方三帳の一。皆済目録。

ねんぐ‐まい【年貢米】🔗🔉

ねんぐ‐まい【年貢米】 年貢として納める米。ねんぐごめ。

ねんぐ‐わっぷ【年貢割符】🔗🔉

ねんぐ‐わっぷ【年貢割符】 江戸時代、納入すべき年貢額を記入して地方(じかた)に通達した帳簿。地方三帳の一。年貢免状。年貢割付状。下げ札。

ねん‐ぐん【捻軍】🔗🔉

ねん‐ぐん【捻軍】 中国、清末の華北におこった農民反乱軍。安徽省北部を中心に活動していた遊侠の集団(捻子(ニエンツ))に窮乏した農民が加わり、太平天国軍の北伐を機に連合して一八五五年に蜂起。淮河(わいが)流域各地で清軍と戦ったが、六八年までには李鴻章の淮軍などに鎮圧された。捻匪(ねんぴ)

ねん‐げ【×拈華】🔗🔉

ねん‐げ【×拈華】 花をひねること。

ねん‐けい【年契】🔗🔉

ねん‐けい【年契】 二国以上の歴史上の出来事を年代順に対照して記した年表。

ねん‐げつ【年月】🔗🔉

ねん‐げつ【年月】 年と月。歳月。「長い―がたつ」

大辞泉 ページ 11699