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ねんぶつ‐せん【念仏銭】🔗🔉

ねんぶつ‐せん【念仏銭】 絵銭(えせん)の一。南無阿弥陀仏の六字の名号を鋳出したもの。

ねんぶつ‐だい【念仏×鯛】‐だひ🔗🔉

ねんぶつ‐だい【念仏×鯛】‐だひ テンジクダイ科の海水魚。全長一二センチ。体は長楕円形で側扁し、桃色で、上あごから背のほうと目を通るものと二本の黒いすじが走る。雄は卵を口に入れて守る習性がある。本州中部以南に分布。

ねんぶつ‐どう【念仏堂】‐ダウ🔗🔉

ねんぶつ‐どう【念仏堂】‐ダウ 寺院内に設けた、念仏修行のための堂。

ねんぶつ‐もん【念仏門】🔗🔉

ねんぶつ‐もん【念仏門】 念仏によって浄土に往生することを願う法門。浄土教をいう。

ねん‐ぶん【年分】🔗🔉

ねん‐ぶん【年分】 天皇に奏上して年分度者を許されること。年賦(ねんぷ)」に同じ。「―に其家を立てんといへば」〈浮・永代蔵・三〉

ねんぶん‐どしゃ【年分度者】🔗🔉

ねんぶん‐どしゃ【年分度者】 平安時代、毎年、一定数を限って出家を許された者。初期には、試験に及第した者を各宗に割り当て、教義を学ばせた。年分学生。年分者。

ねん‐べつ【年別】🔗🔉

ねん‐べつ【年別】 年によって区別すること。「資料を―に整理する」

ねん‐ぼ【年暮】🔗🔉

ねん‐ぼ【年暮】 年のくれ。年末。歳暮(せいぼ)。「―のお浚(さら)いの納会」〈秋声・仮装人物〉

ねん‐ぽ【年×甫】🔗🔉

ねん‐ぽ【年×甫】 年のはじめ。年始。正月。「―ノ御慶メデタクソロ」〈日葡〉

ねん‐ぽう【年俸】🔗🔉

ねん‐ぽう【年俸】 一年を単位として定めた俸給。また、一年分の俸給。年給。「―制で契約する」

ねん‐ぽう【年報】🔗🔉

ねん‐ぽう【年報】 ある事柄や事業などについて、一年ごとに出す報告書。

ねん‐ぽう【念法】‐ポフ🔗🔉

ねん‐ぽう【念法】‐ポフ 仏語。仏法のすぐれた徳を念ずること。

ねん‐まえ【年前】‐まへ🔗🔉

ねん‐まえ【年前】‐まへ 年季が終わる前。「名残り惜しきは今すこしの―」〈浮・一代男・六〉

ねん‐まく【粘膜】🔗🔉

ねん‐まく【粘膜】 消化管・呼吸器・排出器・生殖器などの内壁の、常に粘液で湿っている組織。

ねんまくない‐がん【粘膜内×癌】🔗🔉

ねんまくない‐がん【粘膜内×癌】 癌細胞が粘膜内に発生し、その内部でのみ増殖している状態。胃癌などの早期にみられる。

ねん‐まつ【年末】🔗🔉

ねん‐まつ【年末】 年の暮れ。歳末。歳暮。「―大売り出し」「―年始」

大辞泉 ページ 11711