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はい‐ろう【肺労・肺×癆】‐ラウ🔗🔉

はい‐ろう【肺労・肺×癆】‐ラウ 肺結核の旧称。労咳。

ばい‐ろく【×勒】🔗🔉

ばい‐ろく【×勒】 貝殻で飾った馬のくつわ。《多羅貝勒の略》中国、清朝皇族に与えられた第三等の爵位。

パイロセラム【Pyroceram】🔗🔉

パイロセラム【Pyroceram】 加熱などの特殊処理によって結晶化させたガラスのセラミックス。化学上はデビトロセラムdevitro-ceramといい、外観は磁器に似て、膨張率が小さく、温度の急変に耐え、強度が高い。なべなどの家庭用品からジェット機などの材料にまで用いられる。商標名。

パイロット【pilot】🔗🔉

パイロット【pilot】 水先人(みずさきにん)。水先案内人。航空機の操縦士。ガスの種火。「パイロットランプ」の略。試験的に行うもの。先行するもの。「―フィルム」「―版」

パイロット‐ファーム【pilot farm】🔗🔉

パイロット‐ファーム【pilot farm】 機械を導入し近代経営の形態をとった先駆的な実験農場。北海道の根釧(こんせん)台地で昭和三一年(一九五六)に開始のものなど。

パイロット‐プラント【pilot plant】🔗🔉

パイロット‐プラント【pilot plant】 本格的な工場を建設するのに先立って、製造規模が大きくなるときの影響を調べるためにつくる、中規模な実験工場。

パイロット‐ボート【pilot boat】🔗🔉

パイロット‐ボート【pilot boat】 港内などで船舶を誘導する小型船。水先船(みずさきせん)。水先案内船。

パイロット‐ランプ【pilot lamp】🔗🔉

パイロット‐ランプ【pilot lamp】 機械・器具などの作動状態を表示する電灯。表示灯。

パイロ‐でんき【パイロ電気】🔗🔉

パイロ‐でんき【パイロ電気】 《pyroはギリシア語で火の意》電気石・酒石酸などの誘電体結晶に熱を加えたとき、その表面の両端に正・負に分かれて発生する電荷。焦(しよう)電気。ピロ電気。

パイロメーター【pyrometer】🔗🔉

パイロメーター【pyrometer】 高温計。

はい‐ろん【俳論】🔗🔉

はい‐ろん【俳論】 俳諧・俳句に関する理論や批評。

バイロン【George Gordon Byron】🔗🔉

バイロン【George Gordon Byron】一七八八〜一八二四]英国の詩人。社会の偽善を痛罵(つうば)・風刺し、生の倦怠(けんたい)と憧憬(しようけい)をうたいあげ、ロマン派の代表者となる。欧州各国を放浪、ギリシア独立戦争に参加して病死。物語詩「チャイルド=ハロルドの遍歴」「ドン=ジュアン」、劇詩「マンフレッド」など。

大辞泉 ページ 11923