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は‐き【破棄・破×毀】🔗🔉

は‐き【破棄・破×毀】 [名]スル破り捨てること。「不要な資料を―する」契約・取り決めなどを一方的に取り消すこと。事後審査を行う上級裁判所が、上訴に理由があるとして原判決を取り消すこと。

は‐き【覇気】🔗🔉

は‐き【覇気】 物事に積極的に取り組もうとする意気込み。「若いのに―がなくてどうする」人の上に立とうとする強い意志。野心。野望。

はぎ【接ぎ】🔗🔉

はぎ【接ぎ】 はぎ合わせること。布や紙などをつぎ合わせること。また、その部分。「継ぎ―」

はぎ【×脛】🔗🔉

はぎ【×脛】 足の、膝(ひざ)から踝(くるぶし)までの部分。すね。

脛に挙(あ)・ぐ🔗🔉

脛に挙(あ)・ぐ 衣の裾を脛の上までまくり上げる。「心にもあらぬ―・げてみせける」〈土佐〉

はぎ【×萩・芽子】🔗🔉

はぎ【×萩・芽子】 マメ科ハギ属の落葉低木の総称。山野に生え、葉は三枚の小葉からなる複葉。秋、蝶形の花を総状につけ、ふつう紅紫色。ミヤギノハギ・マルバハギなどがあり、特にヤマハギをさす。古くから庭園に植えられ、秋の七草の一。歌に鹿や雁と取り合わせて詠まれ、異称も多く、鹿鳴草(しかなくさ)・鹿の花妻・風聞草(かぜききぐさ)・月見草・庭見草などがある。胡枝花。からはぎ。《季 秋》「一つ家に遊女も寝たり―と月/芭蕉」(かさね)の色目の名。表は蘇芳(すおう)、裏は萌葱(もえぎ)または青。秋に用いる。萩襲。紋所の名。萩の花・葉・枝を図案化したもの。

はぎ【萩】🔗🔉

はぎ【萩】 山口県北部の市。日本海に面し、水産加工業やナツミカン栽培が盛ん。もと毛利氏の城下町で、明治維新には多くの志士が輩出。萩焼の産地。人口四・九万。

はぎ‐あわ・す【接ぎ合(わ)す】‐あはす🔗🔉

はぎ‐あわ・す【接ぎ合(わ)す】‐あはす [動サ五(四)]「はぎあわせる」に同じ。「板を―・して箱をつくる」[動サ下二]「はぎあわせる」の文語形。

はぎ‐あわ・せる【接ぎ合(わ)せる】‐あはせる🔗🔉

はぎ‐あわ・せる【接ぎ合(わ)せる】‐あはせる [動サ下一]はぎあは・す[サ下二]布や板などをつなぎ合わせる。はぎ合わす「布切れを―・せる」

大辞泉 ページ 11951