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はぎの‐よしゆき【萩野由之】🔗🔉

はぎの‐よしゆき【萩野由之】一八六〇〜一九二四]国史・国文学者。佐渡の生まれ。東大教授。和歌文学の近代化を目ざし、和歌改良論を唱えた。著「日本史講話」「日本制度通」「国学和歌改良論」(共著)など。

はぎ‐の‐らん【萩の乱】🔗🔉

はぎ‐の‐らん【萩の乱】 明治九年(一八七六)山口県萩で不平士族が起こした反乱。前原一誠らが神風連の乱・秋月の乱に呼応して挙兵。政府軍に平定された。

はき‐はき🔗🔉

はき‐はき [副]スル話し方・態度・性格・行動などがはっきりしているさま。「質問に―(と)答える」「―した振る舞い」「ぱっちりとさめている母は―万端の事務をさばいて」〈蘆花・思出の記〉考え方がはっきりしているさま。歴然としているさま。「矢っ張り頭が―しません」〈三重吉・千鳥〉

はぎ‐はぎ【接ぎ接ぎ】🔗🔉

はぎ‐はぎ【接ぎ接ぎ】 つぎはぎだらけであること。「―の布衣(ぬのこ)」〈逍遥・当世書生気質〉

ぱき‐ぱき🔗🔉

ぱき‐ぱき 機敏で手ぎわよいさま。「―(と)部下に指示する」「―(と)した話しぶり」

はぎ‐はら【×萩原】🔗🔉

はぎ‐はら【×萩原】 萩の生い茂っている野原。はぎわら。《季 秋》

はぎ‐め【接ぎ目】🔗🔉

はぎ‐め【接ぎ目】 布・板などのつぎ合わせた部分。

はき‐もの【履物】🔗🔉

はき‐もの【履物】 靴・サンダル・下駄・草履など足に履く物の総称。

はぎ‐やき【×萩焼】🔗🔉

はぎ‐やき【×萩焼】 山口県萩市・長門(ながと)市で産する陶器。文禄・慶長の役後に朝鮮から渡来した陶工により始められ、松本萩と深川萩の二系統に分かれて今日に至る。

は‐きゃく【破却】🔗🔉

は‐きゃく【破却】 [名]スル原形をとどめないように、すっかりこわすこと。

ば‐きゃく【馬脚】🔗🔉

ば‐きゃく【馬脚】 馬のあし。芝居で、馬のあしを演じる役者。

馬脚を露(あら)わ・す🔗🔉

馬脚を露(あら)わ・す 《馬脚が姿を見せてしまう意から》隠していたことがあらわれる。化けの皮がはがれる。しっぽを出す。

は‐きゅう【波及】‐キフ🔗🔉

は‐きゅう【波及】‐キフ [名]スル物事の影響が波のように徐々に広がること。「暴動が全国に―する」

バキューム【vacuum】🔗🔉

バキューム【vacuum】 真空。「―パック」

大辞泉 ページ 11956